Secondary publicationは公式に認められています。
最初に日本語で書いて論文とし、これをさらに英文化してsecondary publicationとするのはいかがでしょうか。その逆も出来ます。
日本人の論文は日本で読んだ方が短時間によくわかります。
認める条件はいくつかあり、
http://www.icmje.org/recommendations/browse/publishing-and-editorial-issues/overlapping-publications.html
に"Acceptable seconary publication"として記されています。
1. | 両方の雑誌が認めること |
日本語雑誌が断層映像研究会雑誌である場合は、常にこれを認める立場で、許可証をすぐに発行します。 相手方雑誌(英文誌)の承認が得られればよいことになります。 この場合、相手方に前記許可証と日本語論文のコピーなどを送る必要があります。 逆の場合(英文でかいたものをに日本語化して掲載する)も直ちに許可します。 |
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2. | 両方の出版に1週間以上の間隔を置くこと |
第一義的出版を先行させます。 |
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3. | 読者が別のグループに属すること |
日本人と他国語圏人ではあきらかにグループが違いますのでこの条件を満たします。 |
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4. | 両方の論文が全く同じ内容であること。 |
NLMはつねに一義的出版を引用することになっており、MEDLINE採用雑誌に日本語
論文を先行させるとMEDLINEは日本語論文を引用します。
断層映像研究会雑誌はMEDLINEに採用されていないので、このようにはならない
と思います。
断層映像研究会に入会して日本語論文を出版しましょう! |
査読は早いです
編集長に届いてから2週間以内に査読者から返事をもらうことを目標にしています
すぐ出版されます
online出版ですので、受諾され次第掲載です。出版待ちはありません